2026 Translational Medicine|命を学び、未来を考える。

Double Helix Translational Medicine|2026年3月開催

DOUBLE HELIX / MARCH 2026

Translational Medicine

医学を学ぶ。
人を知る。
未来を考える。

命を守るために、必要なことは何でしょうか。
医学の知識、冷静な判断、相手を理解する姿勢。
そして、答えが一つではない問いに向き合う力。

世界の医療現場で経験を重ねた5名の医師とともに、
体の仕組みから医療倫理、社会の課題、自分自身の生き方まで。
あなたの未来につながる学びをお届けします。

5
医療の現場を伝える講師

15
未来につながる講義

EN / JP
英語版・日本語字幕版

ABOUT THE PROGRAM

医療の問いから、
学びが広がる。

Translational Medicineでは、実際の事例や対話、実演を通して、医療に関わるさまざまな問いに向き合います。

自分ならどう考えるかを問い直す。異なる意見に触れ、考えを深める。教科書で学ぶ知識が、人の命や暮らしとどう結びつくのかを感じられるプログラムです。

WHAT WOULD YOU DO?

限られた医療資源を、
誰に、どのように届ける?

命を救うことと、
本人の意思がぶつかったら?

目の前で人が倒れたとき、
何から考える?

FOUR PERSPECTIVES

このプログラムで出会う、
4つの学び。

01

体の仕組みを知り、
根拠から考える

体温はどのように調節されるのか。発熱や腹痛から、どんな原因が考えられるのか。身近な体の反応を入り口に、「なぜそうなるのか」を考える科学的な視点を学びます。

02

答えが一つではない
問いに向き合う

患者の意思、治療の選択、研究の責任。知識だけでは答えを出せない場面で、異なる立場を理解し、自分の判断を言葉にする。倫理的に考える力を育みます。

03

命を支える判断と
チームワークを知る

緊急時には、何を確認し、何を優先するのか。医師による実演や生徒たちの参加を通して、知識を行動につなげる考え方と、協力して人を支える大切さに触れます。

04

社会と自分自身に
目を向ける

医療格差、文化の違い、幸せやストレス。医師たち自身が経験した挫折や転機にも触れながら、自分が大切にしたい価値観や、これからの生き方を考えます。

BEYOND KNOWLEDGE

学んだ先に、
こんな変化を。

「知っている」から

理由を説明できる、自分へ。

覚えた知識を手がかりに、原因や根拠を考える。自分の意見を、理由とともに伝える一歩につながります。

「自分の当たり前」から

相手の背景を考える、自分へ。

文化や宗教、生活環境によって、必要な支援も大切にすることも異なります。違いに気づき、相手を理解する視点が広がります。

「失敗が怖い」から

経験から学ぶ、自分へ。

医師たちの歩みも、決して一直線ではありません。挫折や迷いの経験に触れることで、自分の失敗や選択を見つめ直すきっかけが生まれます。

「医療への憧れ」から

自分の未来を考える、一歩へ。

やりがいだけでなく、責任や葛藤にも触れる。医療を目指す人にも、進路を探している人にも、自分の可能性を考える材料が見つかります。

MEET THE DOCTORS

学びを届ける、
5名の医師。

専門分野も、歩んできた道も異なる5名。
それぞれの経験と視点から、医療と人生を語ります。

Dr. Aoife Fitzgerald

PHYSIOLOGY & GLOBAL HEALTH

Dr. Aoife Fitzgerald

麻酔・集中治療/生理学・グローバルヘルス

オックスフォード大学病院で、麻酔と集中治療を専門とする医師です。科学・健康心理学・医学を学び、医学生や若手医師の指導、救命処置に関する教育にも携わっています。

体温調節という身近な体の仕組みから、マラリア対策を通じた世界の医療課題まで。「体はなぜこう反応するのか」「限られた予算で、どう命を守るのか」という問いを通して、科学的に考える力と、医療を社会全体から捉える視点を伝えます。

Dr. Yosuke Matsumiya

REFLECTION & CLINICAL REASONING

Dr. Yosuke Matsumiya

産婦人科/振り返り学習・診断の思考

産婦人科を専門とし、英国と日本で診療・研究・教育に携わってきた医師です。ケンブリッジ大学などで医学を学び、東京大学や慶應義塾大学でも教育を経験。2020年には慶應義塾大学医学部のベストティーチャー賞を受賞しました。

自身の留学や医療体験、挫折を交えながら、医師になるまでの道のりを語ります。医療事故から学ぶ振り返りや、症状から原因を探る過程を通して、問いを持ち、経験から学び続ける姿勢の大切さを伝えます。

Dr. Jason Reidy

EMERGENCY CARE & TEAMWORK

Dr. Jason Reidy

麻酔・産科麻酔/緊急時の判断・チームワーク

オックスフォードのジョン・ラドクリフ病院で、産科麻酔を専門とする医師です。神経科学と医学を学び、麻酔科の専門研修を経て、2009年から同病院の上級専門医を務めています。

緊急時の判断の基本となるABCDEアプローチや気道管理、AEDなどを、実演を交えて紹介。自身の挫折や燃え尽きの経験も共有し、命を支えるチームワークとともに、困難に直面したときに再び歩み始めることについて語ります。

Dr. Sonia Tsukagoshi

EQUITY, CULTURE & WELLBEING

Dr. Sonia Tsukagoshi

家庭医療・医療人類学/公平性・文化・心の健康

イーストロンドンで、多様な背景を持つ人々の診療に携わる家庭医です。インペリアル・カレッジ・ロンドンを卒業後、6大陸・10か国以上で研究や勤務を経験し、医療人類学の修士号も取得しました。

医療格差と公平性、幸せとストレス、文化や宗教による価値観の違いを取り上げます。身近な問いや実体験を通して、一人ひとりの背景を理解すること、そして他者を支えるとともに自分自身も大切にすることの意味を伝えます。

Dr. James Thomas

MEDICAL EDUCATION & ETHICS

Dr. James Thomas

医学教育・研究/医療倫理・研究倫理

オックスフォード大学で医学教育と研究に携わる医師・博士研究員です。エディンバラ大学で臨床教育の修士号、オックスフォード大学で臨床神経科学の博士号を取得。東京での教育経験も持ち、生成AIの医療・教育への活用などを研究しています。

患者の意思、治療拒否、延命治療、研究の責任など、答えが一つに定まらない倫理的課題を提示。異なる立場を尊重しながら、自分の考えを持ち、根拠をもとに対話する力を育む学びを届けます。

START YOUR LEARNING

教室で生まれた問いを、
あなたの学びへ。

2026年3月に行われた、5名の医師による15の講義。
興味のあるテーマから、学びを始めてみてください。

英語で学びたい方には英語版を。
内容をじっくり理解したい方には日本語字幕版を用意しています。

医療に興味がある方も、これからの進路を考えている方も。
自分の未来につながる問いを、ここから。

英語版・日本語字幕版
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